9月23日サンスクエア堺にて「第112回無縁物故者慰霊祭」を執り行いました。
長年にわたり祭主を務めるのは弊社 代表取締役社長 加藤均。
「昭和30年代は身寄りの無い故人を葬る時、 仏様を座棺に入れ荼毘に付し、 骨上げもせずにそのままでした。 もし自分の親や兄弟と思えば、 なんとか手厚く葬ることができないものかと考え、慰霊祭のきっかけとなりました。
現在、 祀られているのは332柱にのぼっている。 これまで親族が見つかり、 御霊を連れて帰られたこともあります。
当日は、 一般参列者、 行政関係者をはじめ、 たくさんの方々が参列し、 献花を行い物故者の冥福を祈りました。